22夏の陣|🔥料理対決🔥|No.2 -オムライス対決-07/26
料理対決第2弾はオムライスです!
■出場者
今回対決にエントリーしてくださったのは、唐澤さん、さなえさん、森さんです!
唐澤さんのサポーターに本多さん、さなえさんのサポーターに押切さん、森さんのサポーターに中澤さんがついてくださいます。
■審査員
審査員を務めてくださるのは、園田さん、上田さん、倉科さん、社長、小林果歩さん、中村さん、そして出場者の方とサポーターの方の計11名です!
■指定材料(1人前あたり)
ごはん 150g
鶏もも肉 1/2枚(約40g)
玉ねぎ 1/4個(約50g)
卵 3個まで
バター お好みの量
サラダ油 お好みの量
塩コショウ 少々
ケチャップ お好みの量
■出場者からの意気込み
唐澤さん:他の人のオムライスを食べるのが楽しみです!
さなえさん:愛情を込めて、全力で臨みます!!
森さん:おいしいのを作るので、皆様に負けないよう頑張ります!
■主催者からのひとこと
今回は元シェフの唐澤さんが出場されるとのことで、レベルの高い戦いになること間違いなしですね🔥
私もこの対決の行方が楽しみです(笑)
🍽️料理のポイントと感想🍽️
【唐澤さん】
ポイント💡
①「あまり空気を含ませないようにする」とか言われたりもしますが、あんまり気にせず玉子はよく混ぜる。(黄身と白身は熱による凝固温度帯が異なるので、均等に混ぜてあげないとダマになっちゃったり、見た目にムラが出てしまいます。)
②玉子を混ぜる時に塩を一つまみ入れて混ぜて、タンパク質の結合を阻害します。
⇛ 塩を加えて混ぜた後、しばらく置いて落ち着かせると卵液の色に透明感が出ますので、それが目安。これで、すぐに固まりにくくなってぼそぼそになりにくくなります。
※レシピなどによっては、焼く前にさらに牛乳や生クリームなどを少量加えることがありますが、加えるなら少量の水で全然OKです。(水分を加える時は仕上がりの味が薄くぼやけることになるので、考慮しとくといいですよ)
③フライパン(じゃなくてもいいけど)に落としたバターを熱して、バターの泡立ちが落ち着いたくらいのタイミングで卵液を流し入れると温度的にはちょうどいいかも。
※ご家庭にあるフライパンの直径サイズが大きいばあいには、盛り付け時に注意は必要だけど、直径の小さめな他の鍋などで代用してもOK(直径広すぎると、卵液が薄く伸び過ぎて火が入りやすく、成形してまとめるのもちょっと難しくなります)
④あんまり難しく考えずに、「半熟のスクランブルエッグ」を作るつもりで、フライパン(等)の外側から優しく混ぜ込みましょう。(だいたい外側から凝固していきますので上記の記述ですが、IHなど、お使いの機器によっては中心から凝固するケースもありますので、適宜)
⑤半熟のスクランブルエッグができたら、一度均して底に膜を作るつもりで火を入れます。
⑥ここから成形ですが、弱火にして余裕を持って取り掛かりましょう。フライパン(等)の端に向かってめくり上げるように寄せていきます。
フライパンなら叩いてひっくり返すのもありですが、あまりこだわらずフチのRを利用してこの葉型っぽくしましょう。※形にこだわり過ぎるとあっという間に火が入ってしまうので、この辺はある程度でOKって気持ちが大切です。
⑦玉子を持ち上げると崩れちゃうので、フライパン(等)をひっくり返す感じでお皿に盛り付けます。
※オムレツならお皿から迎えに行く感じで。オムライスの場合は着地予定の地点(ライスの山の山頂部分)は凹ませておくといいですよ。
⑧オムレツは盛り付け後にキッチンペーパーなどで形整えたりもできます。
ライスはお好みでケチャップライスでもなんでも。
ソースはケチャップでもいいですし、少し伸ばしてソースっぽくしても、それっぽくなるかも。
ポイントのつもりが…いつの間にかレシピになっていました😓
感想✨今回は規程の食材のみでシンプルに作成予定でしたが、当日朝の娘からのアドバイス(?)により、急遽我が家から乾燥トマトとトマトピューレ(6倍濃縮だったかな?)を持参しての作成になりました。
「くるみ(娘)と一緒に作るオムライス」を再現できたと思います。
勝手の違う設備での調理でしたが、気の利くサポーターの本多さんのおかげで不自由なく調理することができました。
栄誉ある優秀賞をいただき試食していただいたみなさんにおいしかったと言っていただけて良かったです。
オムレツは意外に難しくありませんので、「オムレツ調理のポイント」なんかも参考にぜひご家庭でも試してみてください。
【さなえさん】
ポイント💡黒胡椒とガーリックを効かせたちょっと大人のオムライスです!
ビールにもよく合いますよ~!
感想✨振り返ってみると、もしかするとここ10年間でオムライスは一度も作っていないかも!?という事実に気が付きました!(家では質素な一汁三菜を意識しているからなのでしょうか…自分でも意外でした。)
みんなでわいわい作って美味しいねと食べる。当たり前のようでとても幸せな時間ですよね。
最近は家族全員で料理を楽しめるようになってきたので、自宅でも当番制食堂&料理対決やってみたいな😆と思います!!
【森さん】
ポイント💡チキンではなくウインナーを入れ、かさましでコーンをいれることです。
これは自分が高校時代母がよくお弁当で作ってくれた味です。
感想✨普段家でしか料理したことがなく、人にご飯を食べて貰うことが家族以外
ほぼ初だったので、とても緊張していましたが、中澤さんのサポートのおかげで
何とかいつもの味に仕上げることができました。1位を取れなかったのは残念ですが、
お昼にテーブルでみんなで食べるオムライスはとっても美味しかったです!
■主催者から
食材選びや調理法など、皆さんが工夫して作り上げてくださったおかげで三者三様のオムライスが出来上がりました。
サポーターの方も、円滑な進行にご協力いただきまして本当にありがとうございました。
■材料費
唐澤さんオムライス:1人前あたり178円
さなえさんオムライス:1人前あたり235円
森さんオムライス:1人前あたり275円
※サラダ油、塩コショウの値段は除く
💰賞金について💰
料理対決優秀賞の唐澤さん・本多さんチームには10,000Himoriが贈呈されました!おめでとうございます!